「ビートルズを聴くだけの会」という、誰も来なくても困らないやつを夏に開催しました。
スタジオにたむろしてYoutubeで聴くから来れば?と。
今日は神保町を通りがてら古本を買ったのでそのことを思い出しました。
この昭和59年に出たビートルズってなんだ?という本で、安部寧が、彼らにこれほど全世界をあげて騒がなければならない普遍的な魅力があるかというとわたしは必ずしもそうは思わない、と書いているのが興味深い。
わたしは今でもずっと好きだけど、みんながそうだってわけじゃないんだって開催告知への反応の薄さを思い出して、そうかなあとも思う。
でもわたしは好きなんですけどね。
好きっていうのは嫌いと違って理由が言えないから不思議。
反対語みたいだけど別物なのかしら。
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